ポリバレントな大谷選手から考える社員像 ★AIにはできない人間らしさを追求する社員になろう

2021.7.13

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

梅雨明けも近そうです

大谷翔平選手の大活躍、
止まりませんね!

毎朝、大谷選手の活躍ぶりを
ニュースでチェックするのが
日課になりました。

 

怪我なく一年間を思う存分、
過ごしてほしいものです。

 

さて、

ポリバレント、という言葉を
ご存じですか?

 

サッカーでいくつものポジションを
こなす選手のことを

 

「ポリバレント(多機能的)な選手」

 

と表現するそうです。

 

 

そもそも、大谷選手の活躍する野球、
というスポーツでは、

ポリバレントとは真逆の
専門性、が追求されてきました。

 

ピッチャーはピッチャーとしての
スキルを磨き、

キャッチャーはキャッチャーとしての
役割をこなす、しごく当たり前のことです。

 

ところが、大谷選手の登場で、

野球においても
ポリバレントな選手が活躍できる
可能性が現実になったのです。

 

面白いことです。

 

 

さてここからは、
職場において、社員の役割を
考えてみましょう。

 

言うまでもなく、
人間が組織で働くとき、

ポリバレントであると同時に
専門性の高さも求められます。

 

これからは、より
多様性と専門性を
兼ね備えた人材が求められます。

人間らしさの発揮は、AIにはできません。

 

その場、その瞬間にふさわしい判断、
人間らしい振舞いをするためには、

 

自分の考えを持つこと、

信頼できる人間関係があること、

失敗を恐れないこと、

これらが必要です。

 

これらは、
AIには持つことができない要素

AIと正反対を目指すことが
人間らしさにつながるのだと思います。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新します。

 

2021.7.13

 

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