諫早・定食屋のブランド力

2016.7.27

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

今日は、
長崎県諫早市でのお仕事でした。

(株)石橋工務店の皆さま
(株)石橋工務店の皆さま

 

お昼前に諫早駅に到着し、
いつもお迎えくださるKさんのお車で、
地元の人のみぞ知る、
隠れた名店だという
「ドラゴン食堂」で昼食にしましょう、
とのご提案。

 

お店に到着するまでの道中、
Kさんは「ちゃんと伝えておかないと」と
前置きをしてこんなことを
おっしゃいました。

 
「すごく緊張感があるお店なんです」

「とにかく、体感してください」

「カツ丼を食べてください、絶品なんで」

「年配の女性が、ひとりでホールを
担当しているんですが・・・」

「僕は、彼女の笑顔を
一度も見たことがないですね」

「すごく不思議なんですよ、
この店が名店として続いているのが」

 

 

・・・たいがいの飲食店では
そんなに驚くことのない私ですが、

ドラゴン食堂には驚かされました

 

お店の外観から圧倒されます。
昭和の雰囲気の建物。
ドアを開けるのが不安になる佇まい。

しかし、店内には10人ほどの
お客様がいて、黙々と食事を
しています。

Kさんがインフォメーションしてくれた
例の年配の女性が、本当に強烈。
「いらっしゃいませ」はなし。
こちらが「こんにちは」と言っても
反応なし。
淡々と仕事をしています。

私はなんとかコミュニケーションを
とりたくて、
「何が美味しいですか?」
「お客様がいっぱいですね」
など、Kさんに話しかけながら
彼女の反応を探ってみましたが、

リアクション・ゼロ。

むしろ私が、
果敢に会話を仕掛けようとする様子に
Kさんをはじめ、他のお客様たちも
ヒヤヒヤされている様子。

 

さて、
カツ丼を頂きました。

・・・美味しいっ

 

そして最後まで彼女の笑顔を
引き出すことはできませんでした。

しかし、
このお店、立派な「ブランド」を
打ち立てています。

ドラゴン食堂 = こういうお店

この図式が世間に認められれば、
笑顔も会話も必要ない、
ということを証明しています。

ブランド型サービス
見事に展開している、
と言っていいでしょう。

ご興味のある方はぜひ。

ドラゴン食堂

0957-22-3888
長崎県諫早市天満町13-12
http://tabelog.com/nagasaki/A4204/A420401/42003377/

もし私が、クチコミコメントを
書くなら、こんな感じです↓
「入って、注文して、
食べて、出るまで、
終始緊張感があるが、
また食べたくなる」

2016.7.27

 

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