2016.4.27
こんにちは、おもてなし人材プロデューサーの近藤みなこです。
先日の喜々津ホームでの定例セミナーで、
とても面白い発見がありました。
「新入社員さんについてどんな印象を持っている?」
というテーマでひとことずつ話してもらいました。
女性スタッフ
「芯のまっすぐな感じがしました」
女性スタッフ
「前向きに業務を覚えようとしているので、
いい社員になると思います」
女性スタッフ
「素直そう」
男性スタッフ
「見た目が若い」
男性スタッフ
「きびきびしている」
ここで、
女性と男性の視点が異なる ことに
気づいたのです。
女性は「〜そう」「〜っぽい」
男性は「〜である」「〜だ」
で答えています。
つまり、女性は
想像や可能性、
未来目線で語っていて、
男性は
現在のこと、事実を語っています。
未来目線の女性、現在目線の男性。
これが女性と男性の間に生じる
ミス・コミュニケーションの要因のひとつ
なんだろうな、と納得した次第です。
2016.4.27