2020.10.6
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
![](https://i0.wp.com/minako-skillup.com/wp-content/uploads/2020/09/118703841_650358182278164_3239905648800064648_n.jpg?resize=150%2C150)
昨今、
「断捨離」や「片付け」が
日本発の無形資産として
もてはやされていますが、
「断捨離」や「片付け」の
真逆に位置する
「ものをつくる」
について考えてみます。
「ものをつくるとは、
どういった意味でしょうか?」
ものをつくる は、
別の言葉に置き換えると
「製造する」です。
製造とは、
道具を使って
材料を加工することで、
もともとは存在しなかった
別の物体に変化させること。
料理に例えると、
材料である野菜やお肉を
洗って、カットし、
いくつかの調味料を準備し、
鍋やフライパン、菜箸などを使い、
焼いたり、煮たりして、
出来上がったものを
お皿やお椀に入れる。
これで料理の出来上がり、
つまり製造の完了。
ゼロから1に変えること、
これこそが、製造の根本!
★
別の角度からとらえると、
ものをつくるとは、
付加価値を高める行為、
とも言えます。
付加価値の低いものを
付加価値の高いものに変えること。
これこそ、
人間らしさが発揮される機会
です。
製造とは、
人間だけに許された、
人間らしさの発揮の機会。
人間らしく生きるときに
不可欠な要素。
年齢や性別や国籍・・・、
いろいろな制約に無関係に
人間として
ものをつくることは、
生物としての人間に
与えられた特権です。
さあ、今日も
なにかをつくりましょう!
いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新します。
2020.10.6
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