聞きたくなくても聞こえちゃうアナウンスの怖さ

2017/4/3

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

早朝の太宰府天満宮。だれもいません。
掃除中です笑

 

続・アナウンスの役割、について
書きます。

前回、アナウンスとは、
耳から否応なく入ってくる情報で、
人間は誰もが
耳を塞ぐことができないので、

自分がサービスの発信者である場合、
大変注意を払わなければならない
項目である、と
お伝えしたところでした。

そう、
耳から入ってくる情報は、
目から入ってくる情報と比べると

はるかにリスクの高い情報です。

なぜなら、
否応がなく入ってくるからです。

目から入ってくる情報は、
目を瞑れば遮断されます。

しかし、耳から入ってくる
サウンド情報はどうでしょうか?

・・・ イヤホンをして、
意識的に遮断しても、
100%遮断できるかどうか
疑問です。

 

 

アナウンスをする職業の方は、
サウンド情報の特性
理解しておく必要があります。

サウンド情報の特性とは、
聞きたくない人にも
聞こえてしまう、 ことです。

アナウンスは、
上手な人が実施するのが
顧客満足を叶える方法だ、

と、私は考えます。

機内でも、電車でも、救急車でも
どうせ耳にするなら
上手なアナウンスを
キャッチしたいです。

複数のスタッフがいる際には、
上手な人がアナウンスするルール
決めておいてもよろしいかと
思います。

そのくらい、
アナウンスが与える
顧客満足度は大きい、
と認識しておきましょう。

 

2017.4.3

 

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近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰

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