「嫌われた監督」落合博満氏 鈴木忠平著・文藝春秋社★プロをプロたらしめる監督

2022.2.15

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

ひさしぶりに、
読み応えのある本に出合いました。

「嫌われた監督」(春秋文藝社刊)

2004年~2011年、
中日ドラゴンズを率いた落合博満監督の
知られざる素顔を描いた
ノンフィクションの読み物です。

 

著者は、中日スポーツの記者で
現在はスポーツジャーナリストとして
ご活躍の、鈴木忠平氏。

 

鈴木氏は、2004年から2011年の5年間を
一番近い位置で
落合監督と接してきた方のようです。

 

正直、
私は野球選手としての落合博満さんの
ファンではありませんし、

中日ドラゴンズのファンでもありません。

 

ところが、
この本で明らかにされる、落合監督像が

とても魅力的。

 

天才、とか「オレ流」といった
ワードでしか知らなかった落合博満氏。

 

孤高の人で、チームワークを嫌い、
人と比べられることが嫌い。

 

「チームのために野球をするな、
自分のために野球をやれ。」

落合監督は、チームの選手たちに
このように言います。

 

落合監督に率いられた中日ドラゴンズは
2011年首位争いをして、

落合監督の評価が高まっていくのですが、

中日の経営陣は全く逆の考え方でした。

 

「強くなればなるほど、
選手や監督に支払うギャランティーが
高くなる、赤字になる、、、」

 

ということで、
2011年、中日ドラゴンズはセリーグで
優勝するのですが、
落合監督は、優勝が決まる目前、

来シーズンは契約しない、という報道で
解任が決まります。

 

 

落合博満氏、
甲子園、大学リーグでの経験はゼロ。
なのに、プロ野球の世界で台頭し、
3冠王を3回獲得。

 

監督としての7年間、
一度もBクラスになっていない。
リーグ優勝4回。
1回の日本シリーズ制覇。

 

全体主義を嫌い、
自己を貫く人物像、
じわりじわりと選手に浸透する影響。

落合氏の動向に注目します。

 

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2022.2.15

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近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰

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