パリ市民にお詫びしたい件。

2017.11.9

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

十五夜。

先日、
ワクワクする話を聞きました。

どんなワクワクかと言いますと、
私の大好きな
フランス
パリで発生した、

想像を超える、

感動を呼ぶいい話。

 

日本だったら有り得るけど、
海外、ましてやパリでしょ?

すっごいじゃん!

というワクワクです。

 

日本人の男性(60代)が、
パリ旅行に行き、旅行を満喫した後、
パリ市内から
シャルル・ド・ゴール空港の
リムジンバスに乗ったそうです。

そして、その車内で
スマホを落としてしまった

とのこと。

 

帰国後、
ダメもとで
パリ在住の日本人コンサルタント、

N先生にご連絡してみた、とのこと。
N先生のHP

N先生が
代理で問い合せたところ・・・

なんとなんと、

パリ市警察に
当該スマホが保管されていた!!

 

・・・この話、日本国内だったら
よくある美談、でチャンチャンですね。


繰り返しますが、

スマホを落としたのは、パリ

 

もう絶対戻ってこないだろー

N先生も

おいおい、ここはパリだよ、
日本じゃないのよ〜

と内心思ったそうですが、意外や意外。

 

誰かが拾ってくれて、
警察に届けてくれて、
N先生が尽力された甲斐あって、

今回、無事に持ち主の手元に
戻ったそうです。めでたしめでたし。

 

なぜ、あのパリで、
スマホが海を越えて
持ち主のところに戻ったのか・・・。

そのスマホに解決の糸口があった
ようです。

 

実際のスマホがこちら。

そう、このスマホには、
お孫ちゃんの顔写真キーホルダー
ついていたんです。

きっと、スマホを拾った人が

「スマホの持ち主は、
アジア人のおじいちゃまか。
きっと、スマホを落として
困っているだろうな」

良心にグサリときて、
警察に届けてくれたのでしょう。

 

私が反省したこと。
あのパリでは落し物は戻ってこない、
と断定していたこと。

パリ市民の皆さん、
大変失礼しました。

このちょっといい話を
多くの人に伝えることで
贖罪とさせていただきます。

 

2017.11.9

近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰

 

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