2020.9.29
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

いわゆる
カリスマ社長、と呼ばれる
社長が率いる組織、に
発生しがちな現象・・・
結論から申し上げます。
いざこざのない、
平穏で調和的な組織は好ましいのか?
この問いについての回答は、
NO が正解です。
★
カリスマ社長が率いる組織に
起こりやすい特徴を確認してみましょう。
※決して、カリスマ社長全員に
起こる事象ではありません。
ここのところを踏まえて、
以下をお読みください。
カリスマ性が過度になると…
以下のような事象が
発生しやすくなります。
■「イエスマン」が発生する。
■社長の意見に対し
異なる意見を有していても、
口に出さないため、
当たり障りのない意思決定に
流されてしまう。
■変化を嫌い、
変化に対し消極的な組織になる。
■変化に消極的な組織は、成長が停滞する。
つまり、成長より現状維持に重点を置いた
組織体制を形成する。
■さらに悪い状況の場合、
当たり障りのない意思決定に
流されてしまった結果、不満がたまる。
■不満を抱えているメンバーを有する組織は、
生産性が低く、
組織として「弱い組織」となる。
★
平穏で調和的な、
人と人とのいざこざのない組織の弊害を
列記してみました。
人と人とのいざこざのない組織は、
はたしてこの世に存在するのか⁉
・・・この問題については、
また改めてご紹介いたします。
久しぶりの更新でしたが、
お読みくださり、
ありがとうございます。
※(なるべく)毎週火曜日に更新します。
2020.9.29
あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ