2020.6.23
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

ポスト・コロナで、
若者の「都市」に対する意識変化が
進んでいるようです。
私が学生だった頃から、
一貫して続いてきたのは、
地方の若者の東京志向の強さ。
地方自治体によっては、
様々な努力を行い、
UターンやIターンを推進する
政策を行い、
実際に成功している事例も多々
ありますが、
(高知県や大分県臼杵市など)
全国的に見れは、
コロナ前の一般的な若者は、
東京志向、が大半でした。
ところが、
就職情報のマイナビ社が行った
調査によると、
2021年卒業の大学生へのアンケート
「Uターン、地元就職に関する調査」
では、
働く場所が自由になった際の
理想の勤務地・居住地は?
の質問に対し、
① 地方
② 東京以外の都市
③ 東京
上記の3択で尋ねたところ、
勤務地・居住地域の理想は、
「① 地方」が50%で1位、
という結果だったそうです。
このアンケート結果は、
今後の国としての在り方にも
反映されるべきです。
★
地方経済は、
中小企業で成り立っています。
中小企業が、
地方経済の中心的担い手であることを、
各社の経営者が自覚し、
地域経済のために
自社はなにをできるのか、を
経営ビジョンを通して
積極的に
若者や地域に伝えることで
企業の存在意義が明確になり、
「地方分散型社会」の実現に
一歩ずつ近づいていけるのでは
ないか、と考えます。
まずは、自社の存在意義を
明確にする。
私は、
お客様が成長・成功を通して
自分自身も成長・成功したい、
お客様に寄り添う存在でありたい、
と考えております。
いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。
2020.6.23
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