2019.5.14
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

ニュースなどで時折耳にする言葉、
「コンプライアンス」
法令遵守、とも呼ばれます。
今年の年末年始には、
パイロットの飲酒に関わる案件が
複数の航空会社で
指摘されていました。
パイロットの飲酒については、
日本の法律で規定されている
わけではありません。
「社内規定」を侵したことにより
ペナルティが課せられたのです。
1人の社員が起こした事象が、
会社の信用を失墜させる、
コンプライアンスの重要性を
再確認した出来事でした。
実際に、
コンプライアンスに経営とは
どのような経営手法を
指すのでしょうか。
調べてみました。
コンプライアンス経営の実践には、
以下の6つのポイントを
遂行することが必要です。
①トップマネジメントの決意表明
②担当部署・役員の設置
③賞罰規定の策定
④問題行動を察知する内部通報制度等の
モニタリング・システムの導入
⑤コンプライアンス・マニュアルの作成
⑥組織メンバーに対する
コンプライアンス教育の実施
以上がコンプライアンス経営を
導入する際の必要事項ですが、、、
①〜⑥までやっておしまい、
ではありません。
コンプライアンス経営で大切なことは、
組織メンバーへの浸透が
持続的に行われているか、を
定期的に確認すること、です。
我が国は今後、
コンプライアンス経営を推進する
ことにより、
世界の中でのポジションを確立
できるのではないか、と
考えます。
いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。
2019.5.14
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