2018.10.18
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

モチベーション理論 その②
「モチベーション= motivation 」
という言葉が
世の中で使われ始めて
どのくらい経つのでしょう?
アメリカでは、1950年代から
使われ始めていたようです。
(意外と最近! な印象。)
日本国内では、
1990年代から広まっていった模様。
・・・私も2000年代はじめ頃の
半年に1度、上司に提出する書類に
「モチベーションを維持し〜」などと
それっぽい表現で文章を
書いていたことを思い出しました笑
ちょっと寄り道しますが、
この言葉は、造語 だそう。
■motive ・・・ 動機、理由、目的
■action ・・・ 行動、活動、働き
この2つの単語がミックスされて
生まれたのが
motivation (モチベーション)
組織行動論の研究が
深化するにつれて、
このような意味を持つ言葉が
必要になったからでしょう。
前回、
モチベーションには
2つの意味合いがある、と
書きました。
①内部的動機づけ要因
②外部的動機づけ要因
意外と、この2つの意味合いを
混同してしまっている
かもしれません。
「モチベーション」の本来の意味は、
動機づけの要因が、
自分の内部に存在する
↓
動機づけになるものが何なのか、を
自分自身が明確に理解すること
・・・と、このように
「モチベーション理論」のテキストを
参照しながら文章にしていても、
私の動機づけになるものは何なのか、
やる気スイッチはどこにあるのか、、
私自身、
自分の内部的動機づけ要因を自覚する
のは容易ではない作業です。
2018.10.18
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