一夜で180°変わる年賀状文化への思い★受け取った人に喜ばれる年賀状とは?

2022.1.4

新年、
明けましておめでとうございます。
みなさまにとって、
良い一年になりますよう
お祈り申し上げます。

今年、西暦2022年は、

 

昭和に換算すると昭和97年

 

干支では「壬寅(みづのえ・とら)」

 

だそうです。

 

 

先日、頂戴した年賀状を眺めながら
いろいろ考える機会がありました。

 

正直に言います。

年賀状を書く、という作業は

「年末の超忙しいときに、、、
一体いつ書くんだ?」

「年賀状文化、いつまで続くのか」

 

と心の中で、いや口に出して
つぶやきながら、

大概、大晦日あたりに
やっつけ仕事でやっていました。

 

しかし、
元旦に年賀状を受け取ると
とたんに気持ちが180°変わります。

 

離れたところに住んでいる友人
からの年賀状。

 

退職してから会うことはないけど、
毎年毎年、家族写真の年賀状を
送ってくださる同僚。

 

それらは、

一年にたった一回だけの、

年賀状のやりとりだけ、

 

でも、繋がっている!と感じる年賀状。

 

 

「年賀状文化のある国に
生れてよかった~」

「メールやSNSでは、
この感覚は再現できないな~」

 

と心の中で叫びました。

 

仕事上のお付き合いで
送ってくださる方の年賀状にも
思わぬ気づきがあります。

 

「私のために書いてくださった一言」

「子供さん、大きくなってる~」

「やっぱり印刷屋さんの
年賀状はおしゃれだな~」

などなど。

元旦のひとときを
楽しむことができます。

 

翻って、ハタと考えます。

 

「私の年賀状は、
受け取った人を喜ばせる
年賀状だろうか」

 

お恥ずかしながら、
100%胸を張ってYES!とは
言えません。

なにしろ、やっつけ仕事、、、

この姿勢を正すことから
始めなければなりません。

 

↓こちらもお読みください。
ハガキのメリット・デメリット

 

2022.1.4

 

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近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰