2021.11.2
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
オンラインでの会合、すっかり定着しました。
(音とか映り込みとか
いろいろ、失敗しましたが。)
私がオンライン会合で気を付けているのは、
対面のときよりも、
発言者の声に合わせて
大きくうなずきながら聴くこと。
「聴いていますよ」と反応することで
オンライン会合がよりうまく進行する
ように感じます。
もうひとつが、
発言者へ拍手を送ること。
ミュートなので音は出ませんが、
拍手を送る姿が画面越しに見えると
発言者への敬意が伝わる、ような気がします。
拍手をする動物は、人間だけ。
となると、拍手もビジネスマナー
といえます。
拍手は、
相手への敬意や感謝を伝える方法のひとつである、
と定義すると、
ビジネスシーンにふさわしい所作が必要です。
畏れ多いことですが、私は、
皇室の方々の拍手を参考にしています。
皇室の方々の拍手の所作を
動画で拝見しますと、
拍手の位置は、
鎖骨あたり。
右手より、ひと関節分、
左手を上になさっています。
手の位置や、拍手の音量、
拍手するタイミングや長さ、などが
ずれてしまうと、逆効果。
相手への敬意が伝わり、
品格ある拍手を行いたいものです。
★
ある県の小学生の児童たちが、
コロナ対応で激務を続ける医療従事者へ、
拍手で感謝の気持ちをおくった、
というニュース映像を見ました。
パチパチパチ と拍手する
児童たちの表情は、
マスク越しでも満面の笑顔。
表情にも児童たちの感謝の気持ちが
表れていて、
拍手の音色も心地よかったです。
拍手をする動物は人間だけ。
美しい所作で、
品位ある拍手を行い、
相手への感謝や敬意を伝えたいと思います。
↓こちらもお読みください。
ビジネスマナーとは?★仕事をする上での人間らしさの追求です
2021.11.2
〜あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ〜
近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰