クールな男になるためのワインセミナー

2016.8.6

 

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

先日、新しい分野のセミナーに
チャレンジしました☆

↓こちら
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男性向けの初級ワイン講座。
集まってくださったのは、
こんなお声を寄せてくださった
皆さま方。

「お酒は好きなんだけど、
ワインのことはほとんど知らない」

「ワインは赤が好きだけど、
どんなワインが好きか、と
聞かれたら、なんと答えていいか
分からない」

「女性とワインを飲むときの
NG行動を知りたい」

「知っておいたら10倍美味しく
飲める、ワインあるあるを
教えてほしい」

などなど。

 

少しだけ、セミナー内容を
ご紹介しましょう。

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私がワインを学ぼう!と思った
きっかけは、ソムリエ教本の最初の
ページに書かれていた以下の言葉
でした。

”生鮮果実がそのまま酒になったもの、
それがワインです。”

・・・いかがですか?
心を惹かれる言葉でしょう?

ビール、日本酒、焼酎などなど、
ワイン以外のすべての酒を作るには、
必ず「水」が必要です。
(おいしい水があるところには、必ず
おいしいお酒がある、と言われます)

 

ところが、ワインは違うのです。

ワインは、ぶどう果汁がそのまま
アルコール発酵を起こしたもの・・・

「す、すごい。ワインは人間にとって、
特別なお酒なんだ」

と感動し、ワインの魅力にはまった
のですが、ピークは2009年でした。

その後、私は徐々に坂道を下り、
現在は好きな品種のワインしか
飲まない、真のノムリエとなったの
でした・・・。

 

今回、セミナーを実施するにあたり、
ソムリエ教本を読み直してみました。

ワインに取り憑かれ、
ワインのことをもっと知りたい、の
一心で勉強していた日々のことを
思い出しました。

人間に生まれたからには、
なにかしらの勉強を続けることが
大切ですね。

宮嶋勲先生との出会いもあり、
今後も細く長くワインを学んで
いこう!と
心を新たにしました。

手作りのパワポ
手作りのパワポ

 

 

2016.8.6

 

一流ソムリエから学ぶ「見た目」

2016.7.31

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

熊本に行ってきました。

気温33℃
気温33℃

ソムリエ協会の催しで、
「和食とワイン」のテーマで
田崎真也会長と
京都「木乃婦」の高橋拓児氏の
トークセッションです。

セミナー内容をご紹介しましょう。

ワインと和食の食材は
相性がいいのか、悪いのか・・・

高橋さんが和食の六味について
解説をしてくださいます。
 ・甘味
 ・塩味
 ・酸味
 ・苦味
 ・淡味(たんみ=うま味)

この5つに

 ・辛味

を加えて「六味(ろくみ)」と呼ぶ
そうです。

その後、とても面白いテイスティングを
真面目に、実施しました。

それがこちら↓

お出汁、醤油2種、味噌2種
お出汁、醤油2種、味噌2種

 

シャンパーニュがお出汁に合う
ことは感覚的に分かっていた
ような気がするのですが、

改めて
田崎会長の解説を伺うと

「なるほどー、だから和食に
シャンパーニュ、なんだ!」と
腑に落ちました。
鰹節からくるスモーク香、
ナッツ、
うすくち醤油由来の
メープルシロップ香、
昆布からくるヨード香・・・

田崎会長の
テイスティングコメント。
出てくる、出てくる・・・
ノートに書き付けるのに
必死でした。

 

続いては、マディラ酒+醤油。
醤油はうすくちとこいくちが
用意されており、

こいくちにマディラ酒が
良く合う!ことが分かりました。

こいくち醤油にみりんと砂糖を
加えてお魚や野菜を煮付ける
料理には、
断然マディラ酒。

今度やってみよう。

 

最後は、レチョートとお味噌の
テイスティング。

西京味噌と八丁味噌を
ぺろっと舐めて、
レチョートをぐびり。

(日本酒飲んでるみたいでした笑)

 

和食には、シャブリのような
キリリとした辛口白ワインしか
合わないんじゃ、と
思っていましたが、

意外や意外。

マディラやレチョートのような
甘口、半甘口の飲み物と
合うなんて。

熊本まで出向いた甲斐が
ありました。

田崎会長
田崎会長

最後に、田崎会長から

「ご当地の食材をなにか
上げてください。
合うワインをご紹介します」
という楽しいご提案があり、

会場から、
  「辛子蓮根」
  「馬刺し」
  「(宮崎の)地鶏」

と、いくつかの食材が上がり、
最初は丁寧に回答されていた
田崎会長。

しかし、だんだん
  「あれも合う、これも合う」
  「あれなんかもいいですね」
などなど、面白くなってきまして、

最後は、
「要するにビールでも日本酒でも
焼酎でも、もちろんワインでも
なんでも合う、ということですね」

となりました。
もちろん、爆笑でした。

 

さて、ここから本題。

田崎会長をはじめ、
ソムリエ協会の役員の方々が
一同に会したのですが、
皆さん超一流のソムリエで
あるだけあって、

テレビを見ているよう。
テレビを見ているよう。

 

立っていらっしゃるだけで
サマになっています。


中身は言うまでもなく一流で
いらっしゃいますが、
見た目や佇まいが、
重要である、ということが
良く分かりました。

一流ソムリエから学んだこと。
見た目も大事。

 

2016.8.1

 

 

 

私の(仕事)の履歴書

2016.7.31

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

昨日、
福岡女子大学で行われている

「イノベーション創出力を持った
女性リーダー育成プログラム」の
講座に参加してきました。

実は、私は1期生で、
現在は2期生の皆さんが
学ばれています。

久しぶりに女子大生ごっごをして、
同級生の皆さんと語らう、
楽しいひとときでした。

 

さて、2期生の皆さんは現在、
「福岡での新しい働き方を
イノベーションする」
というテーマに取り組まれていました。
その中で、

「あなたはこれまで、
どんな働き方をしてきましたか?」

を聞いてみよう、ということになり、

私を含む3名の1期生が招かれ、
これまでどんな風に働いてきたかを
プレゼンさせていただきました。

わずか15分ほどで、
これまでの私の仕事の履歴書を
お話したのですが、

この写真を見てください。

(Kさん作成) グラフィックレコーディング
(Kさん作成)
グラフィックレコーディング

この見事なグラフィックレコーディングを
作成してくださったのが、
福岡女子大学の
女性学び直し支援室のKさん(女性)。

 

私の話を聞きながら、
ホワイトボードに貼ってある模造紙に
さらさらさらり、とマップを作成
してくださいました。

話を聞いていない人も、
このマップを見れば、
私がこれまでどんな働き方をしてきたか、
一目瞭然ですね。

 

さて、働き方の話ですが、私自身、

「なぜ17年もの長きにわたり、
客室乗務員を続けたのか?」

について、なかなか
答えが見つからない状態でした・・・

しかし、今回はっきりしたのは、

「2、3年おきに、
変化があったから。」

 

これが、理由でした。
同じ仕事であっても、
モチベーションを高める要素
2、3年おきに起こったんです。

入社

チーフパーサーになる

転勤

新会社へ出向

国際線乗務

転勤

 

上記に加え、
役割や役職など、
常にチャレンジングできる環境が
あったことが、
私のCA人生に関係していることが
分かりました。

なんと、有難いことでしょう。

改めて
会社や支えてくれた会社の方々に
感謝申し上げます。

 

2016.7.31

 

 

 

 

諫早・定食屋のブランド力

2016.7.27

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

今日は、
長崎県諫早市でのお仕事でした。

(株)石橋工務店の皆さま
(株)石橋工務店の皆さま

 

お昼前に諫早駅に到着し、
いつもお迎えくださるKさんのお車で、
地元の人のみぞ知る、
隠れた名店だという
「ドラゴン食堂」で昼食にしましょう、
とのご提案。

 

お店に到着するまでの道中、
Kさんは「ちゃんと伝えておかないと」と
前置きをしてこんなことを
おっしゃいました。

 
「すごく緊張感があるお店なんです」

「とにかく、体感してください」

「カツ丼を食べてください、絶品なんで」

「年配の女性が、ひとりでホールを
担当しているんですが・・・」

「僕は、彼女の笑顔を
一度も見たことがないですね」

「すごく不思議なんですよ、
この店が名店として続いているのが」

 

 

・・・たいがいの飲食店では
そんなに驚くことのない私ですが、

ドラゴン食堂には驚かされました

 

お店の外観から圧倒されます。
昭和の雰囲気の建物。
ドアを開けるのが不安になる佇まい。

しかし、店内には10人ほどの
お客様がいて、黙々と食事を
しています。

Kさんがインフォメーションしてくれた
例の年配の女性が、本当に強烈。
「いらっしゃいませ」はなし。
こちらが「こんにちは」と言っても
反応なし。
淡々と仕事をしています。

私はなんとかコミュニケーションを
とりたくて、
「何が美味しいですか?」
「お客様がいっぱいですね」
など、Kさんに話しかけながら
彼女の反応を探ってみましたが、

リアクション・ゼロ。

むしろ私が、
果敢に会話を仕掛けようとする様子に
Kさんをはじめ、他のお客様たちも
ヒヤヒヤされている様子。

 

さて、
カツ丼を頂きました。

・・・美味しいっ

 

そして最後まで彼女の笑顔を
引き出すことはできませんでした。

しかし、
このお店、立派な「ブランド」を
打ち立てています。

ドラゴン食堂 = こういうお店

この図式が世間に認められれば、
笑顔も会話も必要ない、
ということを証明しています。

ブランド型サービス
見事に展開している、
と言っていいでしょう。

ご興味のある方はぜひ。

ドラゴン食堂

0957-22-3888
長崎県諫早市天満町13-12
http://tabelog.com/nagasaki/A4204/A420401/42003377/

もし私が、クチコミコメントを
書くなら、こんな感じです↓
「入って、注文して、
食べて、出るまで、
終始緊張感があるが、
また食べたくなる」

2016.7.27

 

博多大丸での顧客満足体験

2016.7.24

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

今日、私が受けたばかりの
顧客満足を満たすおもてなしを
ご紹介します。

今日、私は博多大丸に行きました。
こちらをご覧ください。

18年前に購入したお気に入りのブローチ・・・
18年前に購入したお気に入りのブローチ・・・

 

入社して2年目に博多大丸で
購入した、思い出いっぱいの
お気に入りのブローチです。

ご覧のように、壊れてしまいました。

そこで先日、
博多大丸のアクセサリー売り場に
このブローチを持参し、
「なんとか修理できませんか?」と
お願いし、

このブローチを
係の方に預けて帰宅しましたが、
後日届いた結果は、
「修理不可能」。

ああ、残念。
しょうがないな、DIYしてみるか。

 

と思いながら、今日の午後、
博多大丸のアクセサリー売り場に
ブローチを引き取りに行きました。

 

預り証の控えを提示し、
事情を説明しましたら、
「少々お待ちください」とのことで
待つこと10分。
バックヤードで2人の女性スタッフが
わさわさしているのが感じられます。

「連休中に来なきゃよかったな。
忙しい時間にさらに仕事を増やして
申し訳なかったな」
と反省していましたら、ようやく
ブローチを持った
女性スタッフが現れ、
「この度はお力になれず、
申し訳ありません」
とお詫びとともに
ブローチを返却してくださいました。

 

私も、真摯に対応してくださったことに
感謝を申し上げ、
ブローチを受け取って
アクセサリー売り場を後にしました。

・・・ここまでは、いたって普通の対応
ですね。顧客満足の要素はありません。

 

と、そこに、
ダッシュしてこられた顔見知りの
女性社員Iさんが登場!

このIさん、
かなり接客態度が素晴らしくて、
前々から関心していました。
なにより笑顔。
挨拶は必ずアイコンタクトを取り、
控えめながら確実にしてくださいます。
身だしなみがまた素晴らしく、
誰にも不快感を与えない配慮が
感じられます。
言葉選びが上手で、思わず商品を
購入してしまうことも度々でした。

 
Iさんは、3階のお洋服屋さんや
1階の傘売り場に配属されていましたが、
ここ半年くらいは
お見かけしていませんでした。

私 「Iさん、こんにちは。
お久しぶりですね〜」

Iさん 「あ、こんにちは、
もしかしてアクセサリーの修理に
出されたお客様は、
近藤さまですか?」

私が驚いたのは、Iさんが私の名前を
すっと口にしたこと。

 

Iさんのお話によると、
アクセサリーの修理を依頼した
お客様が、「修理不可能」との連絡を
受け、現物を受取りに来ているのだが、
担当者が不在で困っている、という
電話が、地下のバックヤードで
勤務しているIさんのところに入り、

なんとか手伝いができないかと思い、
1階のアクセサリー売り場に
駆けつけた、とのこと。

顧客満足とは、
その店員さんから買いたい、
という欲求です。
まさにIさんは、体現されています。

私は、Iさんに会えたらいいな、と
思いながら、今日も
博多大丸をウロウロしています。

2016.7.24

 

 

みなこ流 戦略的身だしなみ

2016.7.21

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

今回は身だしなみ、について
考えてみます。

ライオンズクラブ世界大会でのお茶会の様子
ライオンズクラブ世界大会でのお茶会の様子

みなこ流
「戦略的 身だしなみのススメ」

あなたは、
コミュニケーションにおいて
身だしなみがどのくらい重要か
考えたことはありますか?

企業にお勤めの方は、
企業のマニュアルがあるかも
しれません。

マニュアルがない会社でも、
なんとなく会社ルールが
あるのではないでしょうか。

 

さて、仕事以外での身だしなみ、
あなたはどんなポリシーを
持っていますか?

それは、おしゃれではなく
身だしなみ、ですか?

 

人は、相手の印象を
判断するとき、
目から入ってくる
情報を基にしています。

目から入ってくる情報、
つまり視覚情報ですが、

あなたはどんな視覚情報を
インプットしていますか?

例えば、
・笑顔
・服装の色
・髪型
・持ち物
・姿勢
などなど、

たくさんの見るポイントがありますね。

 

一瞬、たった1秒で
すでにコミュニケーションは
始まっています。

笑顔は100点満点なのに、
靴が磨かれておらず不潔感がある、
とか、

シワひとつない
ブランド物のスーツで決まってるな、
と思っても、
歩き方にクセがあって姿勢が悪い、
とか。

なんだか小姑のようですが、
いろいろなポイントを見て
総合的にその人の印象を
決めていると思うのです。

ですから、私は
戦略的に身だしなみを整える
必要があると思います。

 

決して100満点でなくてもいいと
思います。
ただ、マイナスだと
印象が落ちるので、もったいない。

平均点を目指していきましょう!

2016.7.21

類友と友引きの法則

2016.7.18

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

ロータリークラブで「外国人技能実習制度とおもてなしの輸出」についてお話しました。
ロータリークラブで「外国人技能実習制度とおもてなしの輸出」についてお話しました。

 

 

私は今、専門学校のエアライン科で
CA(キャビン・アテンダント)や
GS(グランド・スタッフ)になりたい
お嬢様方の指導を行っています。

 

その中で、私が感じたことを
申し上げます。

ひとりひとりのお嬢様は、
「航空業界で働きたい!」という
目標を持つ、大変い清々しい
皆さんです。

しかし・・・・・・、
問題は、集団になった時。

Aさんは、明るい笑顔と
「決めた目標に向かって
努力をしたい!」
と思っている、
実際、将来有望なお嬢様です。

Bさんは、容姿端麗でいかにも
国内エアラインで働いていそうな
タイプのお嬢様。

もちろん、チャーミングで素直な
素敵なお嬢様なのですが・・・

実は、高校生の時にあんまり
お勉強をしてこなかった。

18歳の日本人女性として明らかに
知っていなきゃならないことを
理解していない、という
致命的な問題点があります。

 

さて、AさんとBさん、
とても仲良しです。
そのクラスのリーダー的存在です。

AさんはBさんの不足部分を
カバーできれば、
Bさんは本来、自分の中にある
要素を高めていくことができると
思うのです。

けれども、現状は難しいですね。

やはり、
高いところに引き上げる作業より、
低いところに流されていく惰性が
優ってしまうようです。

 

私の心配するのは、
Aさんが、Bさんのパワーに
引きずられて、
本来の持ち味の良さを失って
しまうのではないか、ということ。

実際、社会の中でもこのような
弱者淘汰の原理はあるのでしょう。

そこでどうやって
自分を高めていくか、
Bさんを引っ張り上げていくか、

Aさんに課された試練だと思います。

類は友を呼ぶ、と言いますが、
友引=友を引き上げるチカラ
も持っている、

と私は信じています。

 

2016.7.18

さそり座のB型ですが、なにか?

2016.7.12

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

空はやっぱり美しい。
空はやっぱり美しい。

 

 

今日は言葉のイメージから
受ける印象の話を少し。

あなたは、星座占いや
血液型占いを信じますか?

なんとなく、分類することで
安心感というか、
仲間意識が生まれることは、
ありますよね。

私の血液型はB型です。
CAさん(=客室乗務員)には
B型が多いと言われます。

私の親しいCA仲間にも
たくさんB型の方がいます。
いわゆるカリスマCAも
B型が多いです。

確か、日本人でB型の
血液型の人は、
全体の20%、
5人に1人の割合、
と聞いたことがあります。

もしそれが本当なら、
B型のCAさんは
20%よりも多いので、
やはり、
B型はCAに向いている、
と言わざるを得ないかも
しれません。
(A型のCAさんは
少ないような気がします・・・)

 

あなたは、B型の人にどんな
印象を持っていますか?

↑A型さんは、この像とのツーショットを撮らないでしょう?@国際会館駅にて「大原女と」
↑A型さんは、この像とのツーショットを撮らないでしょう?@国際会館駅with大原女

 

「個性的」
「自分が一番」
「自由」
「人の話を聞かない」
「いつも楽しそう」
「嫌なことはすぐに忘れる」
「嫌いな人とは付き合わない」
「好き嫌いが激しい」

 

あはは笑
当たっています。
CAさんに多いタイプです。
そして私は、
B型人間のイメージどおりの
人物です。

 

それでは、星座から受ける
印象はどうでしょうか。

 

私は11月16日生まれで、

さそり座です。

 

 

美川憲一さんの名曲、
「さそり座の女」のイメージが
染み込んでいるのでしょうか。

さそり座、という言葉から受ける
印象は・・・

「強そう」
「しつこそう」
「情熱的っぽい」
「人目を気にしなさそう」
「嫉妬深い、かも」

・・・なるほど。
案外、当たっているかも。

 

では最後に、
あなたは、「さそり座のB型
というワードから、
どんな人物を連想しますか?

 
「人の話は基本聞かない。
自分の信念を信じて
奔放に振舞う。
人目は全く気にならない。
嫌いなものは嫌い。
好きなものには没頭する。」

 

実は、このイメージ、
私の周りの
さそり座のB型の友人から
ヒヤリングした内容です。

B型×さそり座。
最強かもしれません。

 

言葉が連想させる印象、
侮れませんね。
言葉の持つイメージを
信じますか?
信じませんか?

 

あなたの血液型×星座の
には、どんな印象が
含まれていますか?

 

そのイメージは、
あなたの生き方と
合致していますか?

 

2016.7.12

 

 

 

 

 

技能実習生についての私の野望

2016.7.9

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

1週間ぶりのご無沙汰です。
仕事上の野望がありまして、
千葉県に行ってまいりました。

私の職業は、
自営業の接遇マナー講師
ですが、
実は、将来的な目標(=野望)が
あります。

それは、

おもてなしの輸出

という夢です。

お話を始めると長いのですが、

要は、日本的なおもいやりや
おもてなしの文化
海外に輸出していきたい、と
考えています。

ターゲットは、東南アジア。
ベトナムを主要輸出国と
決めました。

そして、カンボジア、
インドネシア、ミャンマー、
ネパール。

東南アジアの多数の若者が
技能実習生として来日
している現状を知り、

実習期間を終え、
帰国した
若者たちに
日本での習熟で
活かした
就職が出来ないか、

または、日本で得た
生活の知恵を、
本国で活かしてもらえないかな、

など、
技能実習生が帰国した後の
新しい仕組みを築くことを
ライフワークとしてやってみたい、
と考えています。

学びの様子
学びの様子

 

 

日本の知恵というのは、

実際、私が
ベトナムの語学学校で出会った
方がおっしゃっていたことが
ヒントなんです。
以下は、
その方(仮にナムさんとします)が
お話してくださった内容です。

ナムさんは、ベトナムでは
公務員として働いていましたが、

ご両親の借金の影響で、
日本で技能実習生として
働くことに決めました。

3年間、技能実習生として
自動車部品工場で働くうちに、
ナムさんは日本的な仕事の仕方に
尊敬の念を抱くようになります。

AM8:00から仕事の場合、
ベトナムでは8:00ちょうどに
工場に集まる社員はいない。
(公務員でも8:00ちょうどには
始業できる状況にはない)

ところが、日本ではどうでしょう。

皆さんにも馴染みの

5分前行動

を徹底している。つまり、
8:00ちょうどから、働ける体制を
つくっている・・・・・・

これは日本人にしか分からない
感覚のようですね。

日本人とは、それほどにも
几帳面で、生真面目で、
時間を大切にする人たちなのだ、
とナムさんは恐れ入ったそうです。

そして今、ナムさんはベトナムで
日本語学校での講師として
働いています。

「どうして公務員に戻らなかったの?」

この質問に対して、ナムさんは
はっきりおっしゃいました。

「もう私は、ベトナム式の仕事方法は
嫌なんです。
日本的なきっちりした働き方を
したいんです」

ナムさんのお話を伺って、
私は日本のおもてなしに
日本的働き方をセットにしたものを
輸出できるかも、と考えたのです。
(続く)

2016.7.9

ホークスファンを魅了する大谷翔平選手

2016.7.3

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

今日、ヤフオクドームで行われた
プロ野球 ホークスVSファイターズ
を観に行きました。

福岡県人である私は、
もちろんホークスファン。

しかし、今日の試合で
最も惹きつけられたのは、
ファイターズ大谷翔平選手でした。

大谷選手は、1番バッターであり、
ピッチャーでもある、という
非常にレアなシチュエーションでした。

つまり、
ファイターズの攻撃の際には
バッターとして登場し、
ホークスの攻撃の際には
ピッチャーとして登場する、という

大谷翔平デー だったわけです。

 

飛び抜けて長身で、
どこにいても目に飛び込んできます。

マウンド上でもバッターボックスでも、
一塁、二塁、三塁にいても

バッターボックス
バッターボックス
一塁
一塁
二塁
二塁

 

 

なんだか分からないけど、
惹きつけられます。
(繰り返しますが、
私はホークスを
応援しています)

 

 

周囲のお客さん達も
私同様、大谷選手に
惹きつけられたのでしょう。
こんなことを
言っていました。
「大谷くん、ほれぼれするね」
「大谷くん、動作が丁寧やね」
「大谷くんを見たら、他の選手が
かわいそうに思えるね」
「大谷くん○○選手にお辞儀しよる、
礼儀正しい人やね」

最初の打席で
初球をホームラン!
四球が2回、出塁率は7割。
投げては8回まで完封し、
ホークスの不甲斐ないプレーなども
味方して、勝利投手になりました。

(ファイターズはヒットをたった2本しか
打ってないんですが、2-0で勝利!
どうしたホークス?)

 

ヒーローインタビューで、
さらに大谷選手の魅力に気づきました。

質問「今日はどのような気持ちで
マウンドに上がったのですか?」

大谷選手「高梨さん、有原さんが
勝ってくれたので、
僕もチームに貢献したいと思って
マウンドに上がりました」

質問「1打席目のホームランについて
どのようなお気持ちですか?」

大谷選手「少しでもチームに貢献
したいと思っているので、うれしいです」

自分の成績ではなく、
チームに貢献

常に考えているんだなあ、と

なんと謙虚で品のある発言。

また発言の際の態度が大変好ましい。

 

大谷翔平選手は何年か後、きっと
メジャーリーグで活躍なさるのでしょう。
目に焼き付けることができて、
幸運でした。

福岡のホークスファンをも魅了する、
品格を持ち合わせた大人物でした。

2016.7.3