清潔感&清潔であること

2020.7.28

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

満開のアガパンサス

 

先日、
「身だしなみ」「おしゃれ」の違い
について、
お話する機会がありました。

 

お話する相手は、

社会経験の浅い
ピカピカの若さ&輝きを放つ
20代の女性たち。

 

社会に出て間もないころ、
私も、服装や髪形や化粧に
悩んだ経験があります。

 

学生時代には「おしゃれ」として
楽しんでいた装いが
社会人としては「遊びの装い」
捉えられることを知り、
驚いた覚えがあります。

 

いくつも失敗をして、
母親や、職場の先輩から
指摘を受けながら、

社会人としての「身だしなみ」
理解してきたように思います。

 

加えて、
「身だしなみ」に不可欠な要素は

・清潔感

・清潔であること

この2点であることを
完全に理解できたのは、
お恥ずかしながら、
最近のことかもしれません。

 

清潔感&清潔であること、
いずれかが満たされていないと

「身だしなみ」が整っている、
とはみなされないこと。

 

「今日くらいは、まあいいっか」

「知りあいに会わなければ問題ない」

 

…今も毎日、
この甘~い考えと闘っています。

 

この甘~い考えを
いかに減らしていくか。

 

中年になり、
マスク着用必須の世の中に甘え、

 

清潔感&清潔であること

をきちんと満たしているか、

 

社会人ほやほやの彼女たちとは
別の視点から、

自分の「身だしなみ」を
振り返る機会でした。

機会に感謝です。

 

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.7.28

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

横綱鶴竜関の言葉

2020.7.21

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

大相撲夏場所が始まりました。

横綱のことば

2日目取組前に、残念なニュースが涙。
大好きな横綱鶴竜関
休場されました。

 

場所前のインタビューで
語ってくださったこの言葉

今の私にしっくりくる、
大事にしたい言葉でしたので、
ご紹介します。

 

明日のこと心配しない
昨日のことは悔やまない
今日いま全力

 

腰のけがで、休場を余儀なく
されてしまった横綱。

 

場所を盛り上げなければならない
責任感とか、

いろいろな人に迷惑がかかるな、

とか、

私には思いつかないような
プレッシャーの中で、
身体と心を

考えての休場でしょう。

 

(しかし、いつもハッとするのが、
鶴竜関は34歳で、
私よりもひとまわり以上お若い、
という事実・・・)

 

鶴竜関のお相撲は見れないことは
残念ですが、

鶴竜関が教えてくださった
この言葉は、

私の人生に
エネルギーをくれそうです。

 

明日のこと心配しない
昨日のことは悔やまない
今日いま全力

 

鶴竜関、
いろんな雑音を気にせず、
今日に全力を注いで、
体調がよくなりますように
お祈りしています。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.7.21

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

変化を受け入れる

2020.7.14

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

朝の博多駅

 

自粛期間が解除され
1か月が経ちました。

 

私も、ホームタウンの福岡市内や
博多駅周辺を歩く機会が増えました。

 

街並みが変わったな、と感じるのは、

 

博多駅近辺に
相次いでオープンしたばかりの

真新しいホテル群が、
利用客もまばらな様子で寂しいこと。

 

それから、

レストランだった場所に
「テナント募集」の広告が
貼られていたり、

すでに新しいお店になるための
改装作業が行われていたり、、、

 

新型コロナウイルスさえなければ、
当たり前のように
インバウンド客や
地元のお客さんでにぎわっていた
だろうに。

変化とは恐ろしいものです。

 

イギリスの自然科学者、
チャールズ・ダーウィンの言葉で、
大変有名な言葉があります。

 

「最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることができるのは、
変化に対応できる者である。」

 

…まさに、今、この瞬間に生きる
私たちにパワーをもたらす言葉です。

 

2020年は、
歴史的に捉えても、
大きなターニングポイント
変換点となるでしょう。

 

この瞬間を生きる人間としての責任は、
この体験を次世代へ伝えること
ではないでしょうか。

 

変化を恐れず、
変化を受け入れ、
自らの変化を進んで行う。

 

頭で考えることは簡単ですが、
行動することは難しいです。

 

しかし、
今こそ、チャレンジと変化、進化。

もう、
昨年の今頃の生活には戻れない、
変化を受け入れる時です。

 

次の世代へのお手本となれるよう、
ともに変化を受け入れていきましょう。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.7.14

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

正常性バイアスを減らそう

2020.7.7

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

梅雨明けが待ち遠しいです

今日は七夕ですが、
今年もやっぱり梅雨の天候で
天の川は見えないようです。

先日から、
土砂災害の被害が出ています。

被害に合われた方々に
お見舞い申し上げます。

 

 

大きな災害が起こった後、
テレビのインタビューで
被災者の方が

「50年、ここに住んでいるけど、
今回のような大雨は初めて」

と、お話されているのを
見たことがあります。

 

「今まで大丈夫だったから、
今回もきっと大丈夫」

このように
過去の経験を基準にして
物事をなるべく良い方向から
見ようとすること

 

正常性バイヤスが働く

 

と言いますが、これは、
人間の特徴のひとつだそう。
(人間は、物事を良い方向から
見ようとする生き物です)

 

正常性バイヤスは
言い換えると「油断」とも
言えます。

 

災害や事故以外で、
例えば仕事上でも
正常性バイヤスがかかり、
油断が生じると

途端にミスにつながる
場面があります。

 

私の経験した、
たくさんの正常性バイヤスによる
失敗例2つをご紹介します。

 

・いつも通りに自宅を出たが、
大雨の影響で、時間どおり
目的地に到着できなかった。

→ この失敗の要因は、
大雨が、どういう影響を与えるか、
予見できていなかったため。

 

・予約しなくても
いつも座れるお店だから~、と思って
予約せずに行ったら、
「今日は貸し切りです」と言われた。

→ この失敗の要因は、
「貸し切り」という
予見が
できていなかったため。

 

正常性バイヤスは人間の特徴です。

 

しかし、
正常性バイヤスを減らす工夫を
することで、

想像を超えた事象への対応力
養うことができます。

 

想定外、を減らす工夫を
毎日重ねて、
災害や事故や、仕事を
うまく乗り越えていきたいですね。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.7.7

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ