中小企業らしさを活かす経営

2020.6.30

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

6月2日の朝焼けです

コロナと共に、新しい生活」
始まりました。

 

わが国の若者の就業感、労働感が
変化しつつあることを
前回のブログに書きました。

 

詳細は、こちらをご覧ください。↓
若者の地方志向と中小企業の役割

 

 

今日は、
地方の中小企業は、
どのように存在すれば、
理想的な労使関係の在り方を
実現できるのか、

 

このことについて、
掘り下げていきます。

 

 

今、政府は、「SDGs」
推進しています。
こちらの記事をご覧ください。↓
SDGs(エスディジーズ)
世界全体を考える

 

働き方改革が、
コロナ渦をきっかけに加速
しています。

 

「ウチは、
社員の少ない会社だから、
リモートワークは、関係ないな」

 

「リモートワークできる業種
じゃないから、

コロナ渦うんぬんは関係ないな」

 

経営者からの
このようなお声を耳にします。

 

中小企業にとって、
コロナ渦の影響がある
もしくはない

 

いずれにとっても

働き方について
再考する時期であることを
認識することです。

 

もうひとつは、

言葉によるコミュニケーションを
再確認する時期である、
と、自覚することが重要です。

 

言い換えれば、

これまでのコミュニケーション方法を
見直してみることです。

 

社内コミュニケーションを通して、
お互い(部署内、他部署など)に
評価しあう、仕事を理解しあう
そんな社内文化を作っていこう、

と、リーダーが占めすことが
今、求められています。

 

中小企業は、
社員一人ひとりのスキルが
高いか低いかによって、
業績が大きく変わります。

 

いかに、
モチベーションを上げる環境を
整えてあげるか、

リーダーの采配は、
いつの時代にも、
どんな環境におかれていても、
変化しない、といえます。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.6.30

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

若者の地方志向と中小企業の役割

2020.6.23

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

シャクヤクです

ポスト・コロナで、
若者の「都市」に対する意識変化
進んでいるようです。

 

私が学生だった頃から、
一貫して続いてきたのは、

地方の若者の東京志向の強さ

 

地方自治体によっては、
様々な努力を行い、
UターンやIターンを推進する
政策を行い、
実際に成功している事例も多々
ありますが、
(高知県や大分県臼杵市など)

 

全国的に見れは、
コロナ前の一般的な若者は、

東京志向、が大半でした。

 

ところが、

就職情報のマイナビ社が行った
調査によると、

 

2021年卒業の大学生へのアンケート
「Uターン、地元就職に関する調査」
では、

 

働く場所が自由になった際の
理想の勤務地・居住地は?

の質問に対し、

 

① 地方
② 東京以外の都市
③ 東京

上記の3択で尋ねたところ、

 

勤務地・居住地域の理想は、

 

「① 地方」が50%で1位、
という
結果だったそうです。

 

このアンケート結果は、
今後の国としての在り方にも
反映されるべきです。

 

 

地方経済は、
中小企業で
成り立っています。

 

中小企業が、
地方経済の中心的
担い手であることを、

各社の経営者が自覚し、

 

地域経済のために
自社はなにをできるのか、を

 

経営ビジョンを通して
積極的に
若者や地域に伝えることで

 

企業の存在意義が明確になり、

 

「地方分散型社会」の実現に

一歩ずつ近づいていけるのでは
ないか、と考えます。

 

まずは、自社の存在意義を
明確にする。

 

私は、
お客様が成長・成功を通して
自分自身も成長・成功したい、
お客様に寄り添う存在でありたい、

と考えております。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.6.23

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

スーパードルフィン

2020.6.16

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

先日、正確に言うと
2020年6月14日、

かつての職場だった飛行機が
退役するということで、

福岡空港に行ってきました。

 

いるかマークの
「スーパードルフィン」という
ニックネームのついた飛行機です。

 

福岡空港に赴くこと自体、
いつぶりでしょう?

 

地下鉄駅を降りたところから、

私の知っている空港とは
まったく違っていて、

ちょっとさみしい気分に、、、。

 

展望デッキに
たどり着くまで、えらく
時間がかかりました。

 

しかし、4階まで
ふうふう言いながら階段を上がって、

8番ゲートにいる
「スーパードルフィン」を見て、

 

思い切って、出かけてよかった!

 

そう思いました。

早速写真を、、、

と思ったら、
スマホを家に置いてきていたことに
気づき、、、しばらく落ち込みました。

こちらは2018年に搭乗したときです
機内はコンパクトです

 

飛行機を目に焼き付けながら、

 

CAになったばっかりの頃の
うれしくてたまらなかったこと

ミスをして落ち込んだこと

 

後輩に伝えたいことが
なかなか伝わらなくて
コミュニケーションの難しさ
思い知ったこと、

もう名前も忘れてしまった、
先輩や後輩や、
顔見知りの空港スタッフの顔が
浮かんできたり、

 

いろいろなことを
思い出しました。

 

「スーパードルフィン」が
私の仕事の原点でした。

 

仕事とは、

だれかのために、
行動すること、仲間と協力し、
ひとつのことを作り上げることだ、

と学ばせていただいた、
飛行機でした。

ありがとうございました!

 

 

それにしても、
ここから見ていると、
メンテナンスばっちりで

まだまだピカピカなのに、、、

 

どんどん、新しくて燃費のよい
飛行機が登場するので、

退役しなくちゃ、なんでしょうか。

 

人間も、同じかも!
いつでもメンテナンスを行って、
若い方に負けないように
頑張ります。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.6.16

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

アンダーマスクの表情管理

2020.6.9

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

あじさいの季節になりました。

マスク生活、もう慣れましたか?

「新しい生活様式」となり、
当たり前ののように、マスクを着用して
外出する毎日が始まりました。

 

マスク着用で、
ビジネスマナーの世界も
変化を余儀なくされています。

 

従来は、「表情」によって、
即座に(スピーディに、一瞬で)、
相手に好意や敬意を表現することが
可能でした。

 

ところが、マスク着用下では、
なかなか「表情」による演出が
難しい場面が増えています。

 

もちろん、
従来どおり「アルカイックスマイル」
保ったまま、
人と接することがベストだと、
私はそのように思っています。

 

しかし、
今は「表情」よりも、
重要視されている要素があるようです。
その要素は、「身だしなみ」。

 

清潔かどうか。

清潔感はあるかどうか。

 

コロナ対策では、
この2点が、とても大切です。

 

「身だしなみ」は、
「おしゃれ」とは異なり、
相手が不快に感じることで、
不足が発生する要素。

 

このご時勢では、
不足している「身だしなみ」を
真正面から指摘してくれる人
見つけることが
大変かもしれません。

 

2か月の巣ごもり期間で、
私の身体に表れた変化。

 

運動不足による筋力低下、と、
もうひとつが、、、

 

フェイスラインのたるみ。

 

顔の筋肉が落ちました。

 

これは、
誰とも会わないため、
笑顔をつくる時間がなくなったこと
による、弊害でしょう。

 

このままでは大変です!

 

アンダーマスクの表情を
アルカイック・スマイルで
キープしながら、
過ごしていきたいものです。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.6.9

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

「表情」から「身だしなみ」に???

2020.6.2

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

ワインで乾杯☆できる日を願って…

 

昨日、6月1日から福岡県でも、
新しい働き方での
フル勤務
始まりました。

 

stay@home期間中、
いろいろな方から
新しい働き方でのビジネスマナー
ついての
ご相談を受けました。
(頼りにしてくださって、
ありがとうございます!)

 

例えば、

 

「マスク着用時の表情で、
気をつけることは何でしょうか?」

 

あるいは、

「初対面の方にお目にかかる際は、
マスクを取ったほうがよいでしょうか?」

 

女性の方からは、

「マスクを着用しているときは、
口紅をつけたほうがいいのでしょうか?」

 

・・・余談ですが、
小池百合子東京都知事も
この問題について
お悩みのご様子でしたね。

 

正直に申し上げます。

 

「分かりません。」

 

ですので、
いずれの質問についても
明確な回答を持ち合わせておりません。

ご期待にお応えできず、
申し訳ありません。

 

しかし、
私もこの働き方を現場で体験して、

 

いろいろ試してみて、
ふさわしいビジネスマナーを
習得したいと考えています。

 

ここからは、私の妄想ですが、、、

 

これまでのビジネスマナーで
最も重要視されていた「表情」よりも、

 

これまで、
指摘するのが難しかった「身だしなみ」が、

 

新しい働き方でのビジネスマナーの

キーポイントになるのではないか、

と想像しています。

 

その理由については、
立証できたことをご紹介しつつ、
お伝えしていきます。

 

~HPメンテナンスが終わりました。
来週から、毎週火曜日の更新に戻ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。~

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.6.2

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ