ブログ開設から5年。

2020.3.31

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

春の夕焼け@福岡城

 

先日から、
当サイトのセキュリティを
見直したり、
いくつかの補助機能を活用したり
しています。

 

月日の経つのは早いもので、
このブログを開設してから、
5年も経っていました。

ぜひ、
私の、ブログ開設当初の
意気込みを読んでやってください。

 

ブログ一歩目を、えいやっと踏み出す。

 

本当に、自分でも思いがけないほど、
意欲満々でブログを開設したのだな、
と、
当時の意気込みを懐かしく
思い出します。

 

2016年1月に始まったこのブログが、
紆余曲折を経ながらも、
本日2020年3月31日まで
継続できたことが、
私にとって、誇りであり、
自信になります。
(途中、お休みもしているのですが。)

 

ここで、心機一転、
初心に戻り、
さらにビジネスマナー
経営者視点での組織運営について
考察を深めてまいります。

 

いろいろな業種の
中小企業さまのお役に立てる
存在になることが、
私の目標です。

 

2016年のブログ開設時には、
まったく考えにも及ばなかった
変化であります。

 

きちんとした目的を持てたこと、
これは、この5年の成果であると
自負しております。

中小企業さまにとって、
今の環境は苦難の時代到来
かもしれません。

 

しかし、どのように
乗り越えていくか。
私もともに寄り添っていきたい、と
考えております。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.3.31

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

目に見えないもの

2020.3.25

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

飛行機雲!

 

今年に入ってから、
ある雑誌に毎月1回の連載を始めたため、

このブログを読んでくださる方が
多くなりました。感謝申し上げます。

 

そんな中、気になりつつも、
ず〜っと放置していたホームページの
セキュリティレベルを上げる、

という作業を2日間行いました。

 

結局、最後は有料サービス
使うことにして、

この2日間、
パソコンと格闘した時間は

私になんの学びを与えてくれたのだろう、
と、自問自答です。
きっと、なにか成長につながっている、
と信じておきます。

 

さて、
オリンピック延期が決定し、

3月24日は、
2020年の中でも印象深い一日に
なったように思います。

 

「見えないものが一番怖い」

航空会社時代の先輩が
おっしゃっていたことを
思い出しました。

 

「怒り、は目に見えない」

 

「目に見えることだけ信じるのは、
プロの仕事じゃない」

 

「ウイルスなどのばい菌は
目に見えない」

 

「清潔か、清潔でないかは、
目だけで判断してはダメ」

そういえば、このようなことを
おっしゃっていたな〜、懐かしい。

・・・今ごろになって、
先輩の言葉を実感しています。

 

「五感を使って判断すること。
第六感も使っていいのよ。」

 

「自分の想像以上のことが
世界の標準・基準だったりする。
長く生きていても、
信じられないことが毎日起こる。」

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.3.25

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

今、できることは無限。

2020.3.17

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

春の空

コロナウイルス感染防止のため
プロ野球オープン戦や
大相撲春場所が、
無観客試合になっていますね。

テレビ画面から観戦していると、
いつもと違う音が聴こえてきます。

 

キャッチャーがボールを受ける
パシーンッという音。

 

行事さんが勝負後に
「勝負あり」と言う声。
(今までは聞こえてきませんでした)

今まで知らなかった「音」
見えてきました。

 

新しいスポーツ観戦の魅力
なりそうです。

 

さて、コロナウイルスの影響で、
4月の新入社員研修の機会の大半が
キャンセルになりました。

時節柄、仕方のないことでしょう。

 

私のような、
下請け業者にとって、
機会喪失は、経営に関わる
重大な案件です。

・・・しかし、
憂うことを捨てました。

 

かの、二宮尊徳氏の言葉を
思い出したからです。

 

”雨が降ったから農作業ができない。
このことを憂うことは、
愚かなことである。”

 

自分の
コントロールできること
だけに、
焦点をあて、

粛々とできることをやる。

 

今の私の置き換ええると、

「コロナウイルスのせいで・・・」
ではなく、

「コロナウイルスのおかげで」
の気持ちで、日々を過ごします。

 

具体的には、
こんなことをやってみようと
計画しています。

 

・1日1冊、本を読む。

・手帳をつける。
(年間計画、10年計画をつくる)

・中小企業診断士試験の
勉強時間を増やす。

・最近ハマっている大相撲の
取り組みを観る。

楽しみながら、
この難局を乗り越えたいと
思っています。

 

#ピンチはチャンス!
#打つ手は無限。
#チャンスは、皆に平等だ。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.3.17

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

日本人は幸せなの?の問い

2020.3.10

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

先日、新聞の投稿コーナーで読んだ
ベトナムからの留学生(21歳)の
お声をもとに、
話をすすめていきます。

 

”私は日本に来るまで、
日本は立派で偉大な国だと
思っていた。

来日当初も、
町の発展ぶりや
人々の生活の豊かさを見て、

私の国ベトナムと差は
大きいと感じた。

 

きっと
日本人は自分の国に誇りを持ち、

幸せだと感じているのだろうと
思っていた。

 

しかし、
来日から10ヶ月が過ぎた今、

実はそうではないように感じる。

 

日本は、
世界でも自殺率が高い国の一つだ。

 

電車の中では、
睡眠不足で疲れた顔をよく見る。

日本人はあまり笑っていないし、
いつも何か心配事があるような
顔をしている。

 

日本人は勤勉で、一生懸命働いて
今の日本を建設した。

でも、
会社や組織への貢献ばかり考え、

自分の成果を自分が享受することを
忘れていると思う。

 

ベトナムはまだ貧乏な国だが、
国難でも楽観的に暮らし、
めったに自殺を考えない。

 

経済的豊かさは、
幸福につながるとは限らない。

日本人は、
何のために頑張っているのか。

幸福とは何なのか。

日本人自身で、
答えを探した方がいいと思う。”

 

いかがでしょうか?

 

20代の留学生の感じた、
まったく素直なご意見でしょう。

 

日本人には、
「人間らしさ」が欠如しているのか。

決してそうではないと思います。

 

あくまでも、
「見せ方」に
問題がある、
と思いたいです。

 

しかし、
他国の若者から、

このように見えていることを
日本人ひとりひとりが認識すること、

そのことこそが、
日本人の幸福論を
正しく世界に伝えていくための
第一歩になる、と思います。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.3.10

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

以心伝心に頼らず、言葉で伝えよう。

2020.3.3

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

西鉄大牟田駅で見つけた古い西鉄電車

 

「多様性の理解=ダイバーシティ」
日常に定着して、数年が経ちました。

今日は、
「コミュニケーションの方法」
多様性の理解の観点から、
考えてみます。

結論を言うと、

以心伝心に頼らず、言葉で表現しよう

ということです。

 

我が国の文化的特徴を表現する
ことわざに、

「以心伝心」

「目は口ほどにものを言う」

「空気を読む」

などがあります。

 

これらのことわざの意味は、

相手との共通点が多いため、
言葉に頼らなくても
意思疎通ができる、こと。

 

言葉以外のコミュニケーション
相手の状況や気持ちを
察することができる環境で
形成される文化的特徴です。

 

しかし、
冒頭で述べたように、

我が国の特徴は、

日常生活の中では、
失われつつあります。

 

「以心伝心」や
「空気を読む」ためには、

相手も日本文化に精通している
必要があるからです。

 

現在社会において、

外国からの移住者が
増加していること、

日本人であっても、
世代間での考え方の違い、

インターネット普及による
世界距離の短縮、

などにより、
コミュニケーションの相手が
必ずしも日本文化に精通していない
場合があるからです。

 

日本の文化的特徴の真逆は、

アメリカ合衆国のような
移民の多い環境で形成される文化
です。

 

文化的背景が異なる人々が
共に
暮らすには、

コミュニケーションの多くを
言葉・会話に頼る、ことが大切です。

 

「相手の考えはどんなんだろう?」

「私の考えはこうです」と
言葉に出して伝える。
(自分の考えを相手に伝える)

 

従来の我が国では、
「相手も、自分と同じ考えのはず」
という、思い込み
コミュニケーションのズレを
生み出している原因でした。

 

現在においては、

 

言葉によるコミュニケーションが
重要視されています。

 

お互いが、

・相手の話を聴く
(話をしやすい環境をつくる)

・相手の話を訊く=尋ねる
(相手の話を引き出す質問力を持つ)

 

これを繰り返すことで、
お互いを理解する環境が
形成されます。

 

もちろん、会社内でも同様です。

 

メールやLINEばかりの
コミュニケーションに頼らず、

きっちりと時間をかけて
話合うことから、
相互理解は始まる、と
いえそうです。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

 

2020.3.3

 

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ