ブレーンストーミングのツボ

2019.2.5

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

小学校で授業しました!
みんな元気いっぱいです!

 

企業さまでのセミナーで
時折、ブレーン・ストーミング
を実施します。

ブレーン・ストーミング

これは、
アイデア発想方法のひとつです。

年齢や性別や役職や
その他いろいろな枠組みを除いて、
1従業員として、意見をあげていこう、
という手法です。

 

ブレーンストーミングを実施するに
あたっての大前提は、ふたつ。

判断の留保
ブレーン・ストーミング実施時に
なにかしらの判断を行うことは
ありません。

量が質を生む
「いいことを言わなきゃ」
「こんなことを言ったら、
あとで怒られる」
ということは、決してありません。

どんな意見でも受け止めることが
ブレーン・ストーミングの基本です。

 

上記2つを踏まえた上で、
皆が理解しておくルールは
以下の4つです。

 

① 出されたアイデアに対する
批判厳禁

② 自由奔放に発言する

③ より多くのアイデアを出し合う

④ アイデアを組み合わせて改善し、
より一層発展させたアイデアを生み出す

 

ブレーンストーミングを
企業内でやる意味合いは?

・・・やればやるほど、
いい意見が出る!

というのが、私の率直な感想です。


1回目、2回目は、

あまり意見が出なくても、当然。

3回目、4回目と回を重ねると、

自分の意見が否定されないことを実感し、
安心して意見をできるようになります。


(ブレーン・ストーミングを
実施する際には、
私のような中立的な立場の人間
その場にいることが必要不可欠です)

平たく言うと、
意見を言うことが
怖くなくなります。

 

「若い人たちは意見を言わない」
「従業員が意見を言う場がない」

そのような組織にこそ、
ブレーン・ストーミングを
利用する価値がある、と感じます。

 

意見には
「いい意見」「悪い意見」などない!

意見をいうことこそが
組織活性に必要なんだ、と
理解できれば、
その組織は良い組織へと
変革できるでしょう。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

2019.2.5

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おもてなし人材プロデューサー

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