「本日中にお召し上がりください」

2019.2.26

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

天神と中洲を結ぶ水上公園、工事中。

 

博多駅構内に、
お気に入りのパン屋さんがあります。

特急や新幹線に乗る前には
必ずそのパン屋さんで
お気に入りのパンを2つ
購入するのが私のルーティンです。

 

そのパン屋さんで、
気になるシーンがありました。

 

私がいつも購入する

「ハッシュドポテト」

サクサクの食感と
じゃがいもの塩味が
お気に入りのポイントです。

その「ハッシュドポテト」を
購入すると、

レジ係が必ず
こうおっしゃいます。

 

「こちらのハッシュドポテトは、
本日中にお召し上がりください」

 

あるとき私は、
明日の朝ごはんに食べよう、と思い、

閉店間際のパン屋さん
買い物をしました。

 

もちろん、いつもどおり
「ハッシュドポテト」も
トレーに載せて、レジに向かいます。

 

すると、
レジ係はいつものように

「こちらの商品は、
本日中にお召し上がりください」

とおっしゃるではありませんか!

 

・・・あと1時間もすれば、
翌日になっちゃうよ、、、
その表現は今、適切かしら?

 

レジ係は、
マニュアルに書いているとおりに
きちんとお客様に説明
しただけです。

この場合、
レジ係に落ち度はありません。

 

しかし、
マニュアルの表現を
改める必要があります。

例えば、
「こちらの商品は、
時間以内にお召し上がりください」
のように。

 

マニュアルを作成した人には
気づかないことが、
実際にマニュアルを使用する人には
認識されることがあります。

使用する人が、
現場の声を作成する人に伝え、
マニュアルを改訂できる職場環境、
が必要です。

 

バイトテロが大流行りの
世の中ですが、

現場の人でないと気づかない、
ちょっとした違和感を

機敏に感じ取れる人、
感じた違和感を発信できる人、

私はそのような人材を
たくさん育成したいです!

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

2019.2.26

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

おもてなし人材プロデューサー

ハインリッヒの法則、あれこれ

2019.2.19

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

北九州八幡の工場群

 

ハインリッヒの法則 

この法則をご存知の方は
多いのではないでしょうか。

 

ハインリッヒの法則を要約すると

1件の重大な傷害事故の背景には、
29件の軽微な傷害事故が存在し、
さらにその背後には、
300件の、傷害には至らないものの
重大な傷害事故につながるおそれのある
状態が存在する

これが、ハインリッヒの法則ですね。

 

自分の仕事日常を振り返ると、
ハインリッヒの法則に
当てはまることが

往々にしてあります。

 

この法則を導きだした
ハーバード・ハインリッヒさんとは、
何者でしょうか?

調べてみますと、
意外なことが分かりました。

ハーバード・ハインリッヒさんは、
アメリカの損害保険会社に勤務する
保険外交員だったそうです

 

保険適応事象が起こる背景を
調べていくうちに、
この「ハインリッヒの法則」を
導き出したのが、1929年。

今から90年ほど前のことです。

 

90年経った今、
このハインリッヒの法則は、
労働災害のみならず、
あらゆる事象に応用されています。

たとえば、
 ・交通事故の発生
 ・健康管理
 ・クレーム


ハインリッヒの法則を用いれば、

世の中で起こりうる様々な事象、
(小さな事象でも大きな事象でも)

重大な事故につながる可能性のある
貴重な情報として活用できるのです。

さらに、
予防策を講じることで、
重大な事故の発生を抑制できます。

今一度、
仕事の中での
1:29:300 を
振り返ってみることも

意義のないことでは
ないかもしれません。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

2019.2.19

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1ステップ、スキルアップ

おもてなし人材プロデューサー

「せい病」にかかっていませんか?

2019.2.12

こんにちは、
おもてなし人材プリデューサーの
近藤みなこです。

京都、三条大橋。
三条大橋からの鴨川の眺め

 

会社などで働いていると、
日々、大小さまざまなミスや事故
発生します。

ミスや事故がない会社、は、
世の中のどこにもありません。

ミスや事故をいかに少なくするか。

これに費やす時間が
多ければ多いほど、
その会社は、改善行動をしている会社。

 

つまり、
将来的にみると、
ミスや事故が最小限に抑えられる会社、
といえるでしょう。

 

大切なことは、
経営者のみならず、
従業員ひとりひとりが

常に、ミスや事故を
最小限にする意識と行動をしていること。

 

さて、
ミスや事故の原因は、以下の2つに
分類することができます。

環境(モノ)に由来する事故原因
→ 不安全状態

人に由来する事故原因
→ 不安全行動

 

ある調査結果では、
労働災害の発生理由は、

不安全状態 < 不安全行動

との統計があります。

 

つまり、
環境(自分以外)より
人的理由(自分)での災害が多い

ということです。(納得ですね)

 

仕事に限らず、なんでも同様ですが、
自分以外のことに原因を持たせると、

人はその時点で成長が止まります。

 

成長につながる行動をしたい、
という意識と

成長するんだ!という
行動力がなければ、

いつまでたってもミスや事故は
減らないのです・・・。

 

もちろん、
「分かってはいるんだけど、
ついつい
環境のせいにしてしまう」

そんなときこそ、

「せい病」から卒業するチャンスです☆

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

2019.2.12

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

おもてなし人材プロデューサー

ブレーンストーミングのツボ

2019.2.5

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

小学校で授業しました!
みんな元気いっぱいです!

 

企業さまでのセミナーで
時折、ブレーン・ストーミング
を実施します。

ブレーン・ストーミング

これは、
アイデア発想方法のひとつです。

年齢や性別や役職や
その他いろいろな枠組みを除いて、
1従業員として、意見をあげていこう、
という手法です。

 

ブレーンストーミングを実施するに
あたっての大前提は、ふたつ。

判断の留保
ブレーン・ストーミング実施時に
なにかしらの判断を行うことは
ありません。

量が質を生む
「いいことを言わなきゃ」
「こんなことを言ったら、
あとで怒られる」
ということは、決してありません。

どんな意見でも受け止めることが
ブレーン・ストーミングの基本です。

 

上記2つを踏まえた上で、
皆が理解しておくルールは
以下の4つです。

 

① 出されたアイデアに対する
批判厳禁

② 自由奔放に発言する

③ より多くのアイデアを出し合う

④ アイデアを組み合わせて改善し、
より一層発展させたアイデアを生み出す

 

ブレーンストーミングを
企業内でやる意味合いは?

・・・やればやるほど、
いい意見が出る!

というのが、私の率直な感想です。


1回目、2回目は、

あまり意見が出なくても、当然。

3回目、4回目と回を重ねると、

自分の意見が否定されないことを実感し、
安心して意見をできるようになります。


(ブレーン・ストーミングを
実施する際には、
私のような中立的な立場の人間
その場にいることが必要不可欠です)

平たく言うと、
意見を言うことが
怖くなくなります。

 

「若い人たちは意見を言わない」
「従業員が意見を言う場がない」

そのような組織にこそ、
ブレーン・ストーミングを
利用する価値がある、と感じます。

 

意見には
「いい意見」「悪い意見」などない!

意見をいうことこそが
組織活性に必要なんだ、と
理解できれば、
その組織は良い組織へと
変革できるでしょう。

 

いつもお読みくださり、
ありがとうございます。
※毎週火曜日に更新しています。

2019.2.5

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ

おもてなし人材プロデューサー