2018.8.9
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
バドミントン世界選手権
男子シングルス
桃田賢斗選手、
優勝おめでとうございます!
日本人初の快挙達成、
本当に素晴らしいです。
試合後の会見で
「支えてくれた人たちへの
感謝の気持ちを持って、
プレーできました」
と何度も何度も
おっしゃっていたのが
印象的でした。
「成長したね〜」
と、斜め上からの口調で恐縮ですが、
親戚のおばさん風に
目を細めたくなります。
例の問題で、
リオ・オリンピックには
出場できませんでした。
あれから2年。
正真正銘の世界一の選手。
神様か仏様がいるならば、
桃田選手が真の世界一になるために
わざと、あのような試練を与えた
のかもしれません。
それほど、
桃田選手はあの事件をバネにして
人間として成長した、
ということでしょう。
実は以前、
私は桃田選手を題材にした
このようなコラムを書きました。
桃田選手の表情についての考察です。
今現在の桃田選手の表情と比べると
全く異なっていることに
すぐに気づきます。
桃田選手の快挙から
失敗を隠さず、失敗と向き合い、
前を向いて生きていくことの大切さ
を教わりました。
失敗や困難は、
いつか未来に役立てるために
見えないなにか(=サムシング・グレート)が
わざと仕組んでくれたんだ、
こう捉えると、
生きやすくなるし、
必ず「よかった」と思える結果に
つながるはずです。
桃田選手、
これからも親戚のおばさん風に
応援させてくださいね〜。
2018.8.9
あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこ