2017.9.24
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
何ヶ月かにわたって
雲隠れしていた
豊田真由子議員の謝罪会見を
観ました。
テレビ越しに観ていると
むくむくと怒りが湧いてきました。
豊田議員は見た目こそ、
お詫びの気持ちが伝わるような
衣装選びや髪型、メイキャップ
をしていました。
・ブラックスーツ
・眉毛がフラットになったメイキャップ
・深々としたお辞儀
・反省の色を醸し出す表情
会見が進むにつれ、
本心が現れた、というか
お詫びの姿勢、が
失われていきました。
豊田議員は1974年生まれなので、
1973年生まれの私とほぼ同級生。
今回のスキャンダル発覚前、
メディアで取り上げられていた姿が
こちら。
「このハゲー」以前は
豊田議員のことを
存じ上げておりませんでした。
しかし、今どき
こんな巻き髪や
パステルカラーのスーツを着たOLさんや
私のような個人事業主と
なかなか
お目にかかることはありません。
もっとも、私の敬愛する
稲田朋美元防衛大臣の
ファッションに近いものは
ありますが・・・(苦笑)
国会議員であっても、
個人的趣味によって装う権利はある、
と私は思いますが、
私が支持するのは、
国を代表して恥ずかしくない
身だしなみを遵守できる、
国民の模範となる人物です。
「このハゲー」時代の装いは、
私にこのような印象をもたらしました。
「この代議士は、女性らしさを
フリフリとピンクピンクでしか
表現できないんだ」
「この代議士は、目立ちたがり屋」
今回の謝罪会見にあらわれた
豊田議員の身だしなみは、
おおむね合格点でした。
しかししかし、
会見の後半で、
豊田議員は馬脚を表したようです。
私が申し上げるまでもなく、
あの会見をご覧になった方は
全員がそう感じたでしょう。
せっかくの
ブラックスーツや
眉毛をフラットに描くことや
深々としたお辞儀は
もはや、なんの意味もなしません。
豊田真由子議員は、
明らかに自分の売り込み方を
間違えてしまったようです。
彼女は、
非常にクレバーな人物だそうです。
これからどのように
人生挽回をなさるのでしょうか。
私は、同世代として見守ります。
次にマスコミで目にするとき、
信用できる人物として
目に映りますように。
2017.9.24
近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰