同じ制服、同じ空間。なぜあの人はお褒めをもらう?

2017.8.9

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

青空、大好きです

 

今日は少し、
ショッキングなタイトルにしました。
「同じ制服、同じ空間。
なぜあの人はお褒めをもらう?」

 

キャビンアテンダント(=CA)時代、
なぜか
度々クレームをもらうCAさん
いました。


クレームは、
搭乗されたお客様のみならず、
同じ会社に務める他部署の人や、
ステイ先のホテルさんや
送迎をしてくださるタクシー会社さんや
そんな方々からたびたび
クレームをもらってしまう
CAさんがいました。

 

その一方、なぜか
お客様やお取り引き業者さんから
たびたびお褒めをもらう

CAさんがいました。

 

同じ制服を着ていて、
同じ飛行機に乗って仕事をしていて

なぜ、このような
極端な評価になるのでしょう。

 

同じ制服、同じ空間。
条件は同じ。

 

あなたの職場にもいませんか?

同じ教育を受けて、
同じ商品を売っていて、
同じ知識を持っているのに、

なぜか売れない人と
なぜか売れる人。

その差はなんでしょうか?

 

私は3ステップの理由があるのでは、
と考えます。

<STEP1:第一印象>
まさしく、0.5秒~15秒で
決定づけられる印象。

脳は、
この印象を上書きしないので、
良い第一印象こそが、
その後のコミュニケーション
影響を与えることは、
皆さん、ご承知のとおりです。

<STEP2:知識>
良い印象を与えることができた
その段階で、
初めて知識が必要になります。

しかし、知識は
一方的に伝えても
なんらプラスにはなりません。

STEP1の段階で、
信頼関係が構築されていないと

まさしく

同じ教育を受けて、
同じ商品を売っていて、
同じ知識を持っているのに・・・

との違いが発生してしまいます。

知識は、
正確かつ公正で、
最新性が求められます。

信頼関係があって、
初めて知識は生きる、
といえるでしょう。

 

<STEP3:スター性>
この項目は、
ビジネスの根幹です。
まさに、

「同じ制服、同じ空間。
なぜあの人はお褒めをもらう?」

の極です。

私は、こう思います。

あなたがスター☆、お客様がファン

の関係では?

この項目については、
次回のブログで

解説してみたいと思います。

 

「振り子の原理」から自分の接遇を振り返る

自分の接遇を客観視すると・・・

「お客様は神様」2つの解釈

 

2017.8.9

あなたのビジネスシーンを
1ステップ、スキルアップ〜

近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰

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