2017.7.3
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
「4D言葉」・・・ご存じですか?
Dで始まる言葉4つ、
を指すのですが、
その4つの言葉は・・・
・ですから
・だって
・でも
・だから
この4つです。
これらの言葉、
どんなときに使いますか?
「ですから」は
自分の正当性を
分かってもらおうとするとき。
「だって」「でも」は
反論をするとき。
あるいは、言い訳。
「だから」は
より詳しい説明をするとき。
・・・こんなシチュエーションで
使ってしまいませんか?
4つとも、
自分の考えの正しいことを
相手に押し付ける、
相手に分かってもらおう、として
口にしがちなフレーズですね。
先日、
この4D言葉を頻繁に用いる人と
お話をしました。
「近藤さんの言っていることは
分かるんです。でも・・・」
「みんな同じ意見なんです。
ですから〜・・・」
「だから、先程言ったように・・・」
こんな感じで会話が進むのですが、
だんだん疲れてくるんです。
私がなにか口にしても
「でも」
「だから」
「ですから」
「だって」で、反論があるわけです。
会話はキャッチボール、と言いますが、
4D言葉は変化球。
変化球ばかりを受け止めていると
まともな直球を投げることに
疲れてしまうのかもしれません。
4D言葉は、
相手の素直な受け止めの気持ちを
阻害してしまう要素です。
4D言葉にご注意を!
2017.7.3
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近藤みなこ
おもてなし人材プロデューサー
近藤みなこスキルアップ・ラボ主宰