ホーム・カミングデーで「帰属」を考える

20016.11.15

こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。

 

先日、母校から
「ホーム・カミングデーのお誘い」を受け、
先週末に出かけてきました。
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大学を卒業してから、
もう20年も経つんだ・・・

と、びっくり。

 

「ホーム・カミングデー」とは、
大学を卒業して10年、20年、30年、
40年、のタイミングで集う、という
イベントだそうです。

松林は20年前と同じ風景でした。
松林は20年前と同じ風景でした。

 

私は正直、
真面目な学生でなかったので、
母校に対する愛着とか、
懐かしさを感じたことは
ありませんでした・・・

・・・起業するまでは。

 

昨年2月に起業して以降、
大学の先輩や後輩に
どれほど助けられたことでしょう。

同じ大学の出身、というだけで
なんとも表現できない
絆が生まれ、信頼関係が発生する。
それは、
それまでサラリーマンだった
私にとって、非常に新鮮でした。

 

 

人間は誰しも「帰属欲求」という
欲求を持っているそうです。

帰属欲求とは、
どこかの集団に所属していたい、
という欲求だそうです。

例えば、家族。
例えば、学校、クラス、サークル。
いろいろな集団がありますね。

ホーム・カミングデーに出席して、
いろんな集団の中でも、

同窓、の繋がりは重要なんだなー、
と感じた光景がありました。

 

私は卒業して20年目のテーブルで
同窓メンバーとお話していました。

その数8名。
うち女性は、私ともうおひとりの2名。

隣りのテーブルは
卒業後30年のグループ。

その数50名超え。
男女比は、同じくらい。

卒業40年、卒業50年の
先輩方も30〜50名程度
ご出席でした。

 

つまり、私の所属する「卒業後20年」の
グループの出席者が極端に
少なかったのですが笑、
(女性は子育て、男性はお仕事が
最優先の世代ですから。)

 

私が安心したのは、

次のホームカミングデーでは、
きっとたくさんの同窓の仲間と
出会えるのだな、と確信したからです。

同窓の絆は、30年、40年と年を重ねて、
さらに厚くなるものなのでしょう。

10年後が楽しみです。

 

2016.11.15

 

 

 

 

 

 

 

 

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