2016.10.9
こんにちは、
おもてなし人材プロデューサーの
近藤みなこです。
今日は、
アルカイック・スマイル
について、
徹底的に解説します!
アルカイック・スマイルとは、
このようなスマイルのことです・・・。
アルカイック・スマイルとは、
歯を見せずに、口角だけを
ピッとあげた表情です。
口元を隠すと
笑っているかどうか分からない
くらいの表情です。
「アルカイック」とは
wiki的に言うと、
古代ギリシャの
アルカイック期(紀元前700年~500年頃)に
製作された人物の立像に
表現された表情から来た言葉です。
これらの人物は
人体表現が動きの乏しい様式で、
顔の表情は感情表現を極力抑えている中で、
口元だけが微笑みの形を伴っていることに
特徴があります。
以上の事から、
無表情にも拘らず
口元に笑みをたたえたような表情の事を
「アルカイックスマイル」と
呼ぶようになりました。
ちなみに日本人の80%は
口角が下がっている
と言われます。
アルカイック・スマイルとは
ほど遠い骨格と筋肉なのです・・・
しかし、日本人の20%の方がたは、
アルカイック・スマイルを
生まれつき備えている訳で、
以前にもご紹介しましたが、
浅田真央ちゃん
中川家
バドミントンの桃田選手
などなどが、
生まれつきアルカイック・スマイルを
持っている方です。
そうそう、大谷翔平選手も
アルカイック・スマイルですね。
私も含め、
生まれつき口角が下がっている場合、
どのようにしてアルカイック・スマイルを
手に入れることでできるのでしょうか?
私はCA時代にトレーニングで
手に入れました。
失敗して先輩に怒られたとき、
お客様からクレームを頂いたとき、
大きな揺れが続いているとき・・・
心が乱れているときほど
口角UPを心がけること。
心が乱れているときに
アルカイック・スマイルを
心がけると、
不思議に状態が好転するのです。
今でもテレビの横に鏡を置き、
テレビを見ながら口角を上げる
トレーニングを実践しています。
アルカイック・スマイルで
物事をプラスに捉えていきましょう。
2016.10.9