「変える」と「変わる」

2016.2.6

おもてなし人材プロデューサーの近藤みなこです。

複数の企業の経営層の方がこんな話をされているのを耳にしました。

「最近、女子社員の身だしなみが気になる。でも注意できない」と。

どういうことなんでしょうか?

「注意すると○○ハラスメント、と捉えられてしまうのが怖い」…と。

上司が部下の身だしなみを指摘するのは業務上必要なことであると思いますが、
最近は相手の捉え方によってハラスメントになっちゃうんですね。

ということで、おもてなし人材プロデューサーの私が、
あなたに代わって部下の身だしなみを改善します!

私のやり方は、「注意はしない」「強制的に変えようとしない」方法。

 

どういうことかと言うと、

「これじゃダメなんだ」と部下自身に気づきを与える。

すると、部下自らが「変わる」

「変える」と「変わる」は大違いですよね。

本人が変わりたくなるような気づきを与えるのが私のやり方です。

 

そうするためには、2つのことを実施しなければなりません。
ひとつは、
CSマナーの5原則を常に完璧にすること。
説得力がなければ、伝わらないからです。

もうひとつは、
部下の「変わる前」と「変わった後」を確認して、
「こんなに変わったね(良くなったね)」と認めてあげること。 ← これ大事です。

私もCA時代に、先輩から「こんなに成長したんだ!」と褒めてもらえたことがうれしくて、
もっともっと頑張ろうと思ったことを思い出します。

あなたの職場でも取り入れてみてくださいね。

2016.2.6

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